カマンベールドノルマンディは、フランス・ノルマンディ地方原産のAOP(原産地呼称保護)認定・白カビタイプのナチュラルチーズ。無殺菌乳を使用し、昔ながらの製法(型入れを手作業で複数回に分けて行う)で作られるのが特徴で、一般的なカマンベールよりも濃厚でコクのある味わいが楽しめます。

基本情報
| 産地 | フランス・ノルマンディ地方(AOP認定) |
|---|---|
| 原材料 | 生乳(無殺菌乳)・塩・白カビ(ペニシリウム・カンディダム) |
| 熟成期間 | 最低3週間 |
| 味わい | 熟成が進むほど濃厚でコクがあり、キノコのような香りとミルクの甘みが特徴 |
| 保存目安 | 要冷蔵、開封後1週間以内が目安 |
| 販売単位 | 250g |
味・香り・食感の特徴
白いふわっとした外皮の中に、とろりとした中身が詰まっているのが特徴。熟成が若いうちは中心部にまだ固さが残り、ミルクの爽やかな風味を感じられますが、熟成が進むにつれて中心部までとろけるように柔らかくなり、キノコや土を思わせる複雑な香りと濃厚なコクが際立ちます。
合う料理・飲み物
1⃣ バゲットやクラッカーにのせて
そのままスライスして。りんごやくるみとの相性も良し。
2⃣ 焼きカマンベール
丸ごとオーブンで焼いて、はちみつやジャムを添えて
3⃣ りんごやカルヴァドスと
りんごやカルヴァドス(ノルマンディ地方のりんごの蒸留酒)と合わせて、郷土の組み合わせを楽しむ
合わせる飲み物 ― ノルマンディ地方の辛口シードル、カルヴァドス、ボルドーやコート・デュ・ローヌなどのフルボディ寄りの赤ワイン。
Buyer’s Note
「白カビチーズにフルーツって、正直どうなの…?」
初めてその組み合わせを聞いたときは、半信半疑だったのですが、実際に食べてみてその美味しさにめちゃくちゃ衝撃を受けました。
カマンベールドノルマンディが生まれたノルマンディ地方は、実は有名なリンゴの産地。「薄切りリンゴとカマンベールを挟んだだけのシンプルなサンドイッチ」を一口かじった瞬間、チーズの楽しみ方が一気に広がりました。濃厚なチーズのコクと塩気に、リンゴの爽やかな甘酸っぱさが最高にマッチするんです。
そのまま食べるのはもちろん、これで作るホットサンドも超おすすめ。熱でトロッととろけたカマンベールと甘酸っぱいリンゴの組み合わせは、ちょっとしたご褒美おやつや軽食にぴったりです。
いつもの食べ方に飽きてきたときや、ちょっと新しい美味しさに出会いたいときには間違いなし。東京468食材でも、チーズの奥深い世界をもっと好きになるきっかけをくれる、とっておきのカマンベールです!
よくある質問
一般的な「カマンベールチーズ」と何が違いますか?
「カマンベールドノルマンディ」はAOP認定を受けた、ノルマンディ地方の無殺菌乳を使い伝統製法で作られたものに限られる名称です。一般的に販売されている「カマンベール」は製法・産地の規定がなく、味わいも比較的マイルドな傾向があります。
白カビの表皮は剥がして食べたほうがいいですか?それともそのまま食べますか?
職人が丹精込めて作り上げたカマンベールドノルマンディの表皮は、チーズ全体の旨みやコクが凝縮されている大切な部分です。基本的にはそのままお召し上がりいただけますが、もし硬さや苦みが気になる場合は、薄く切り落として中のトロリとした部分だけを楽しんでも問題ありません。
熟成度合いはどう見分ければいいですか?
外皮を指で軽く押して、全体が均等に柔らかければ食べ頃です。中心部がまだ固い場合は、食べる数時間前〜半日ほど、直射日光の当たらない涼しい部屋(室温15〜20度ほど)に置いておくと、中の乳酸菌や酵素の働きが活発になり、柔らかさが一気に進みます。ただし、夏場や暖房の効いた部屋では傷みやすくなるため注意してください。


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